蚊取り隊でも太刀打ちできない、思わぬ強敵が庭に潜んでいました。
イラガの幼虫です。
表(背中)
裏(お腹)
以前、椿の葉っぱの裏に群集しているのを目視確認していたので注意を払っていましたが、レッドロビンの枝に単独でいるとは思ってもみませんでした。
ビオトープの上を覆っている枝に触った時、指にピリピリする痛みがあり、なんだろうと手を見たら薬指と小指のあいだにイラガの幼虫が挟まっていました!!!!!!
急いで水で洗い流したが、ピリピリした激痛がやってくる。
とりあえず被害が拡大しないように(毒針毛は飛散するらしいので)ガムテープを両指にペタペタ貼ってベリベリはがす作業を何度か繰り返した。
しかしそのあと水で洗い流してもピリピリチリチリした神経を痛めつけるような痛みが収まらない。
つぶれるほど強く握ってしまったのだから、毒針毛はかなり刺さっているはず(見てもわからないけど・・・)。
救急箱をみたら2年前に病院で「痛みには何にでも効くから余ったら、もっていた方がいいよ。」と言われた軟膏があったので塗ってみたりした。
しかしそのあとも痛みは何度もやってきては、ピリピリさせて帰っていく。
その繰り返しが続く中、やっと気にならなくなったのは6時間くらい経ってからのことだ。
恐るべし、8mmのモンスター!
(以前、庭の椿の枝にくっついていたイラガの羽化後の繭です)
繁殖しているね!
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