食堂の常連さん観察(その1)20151027

ある日、男は昼ごはんを食べにある食堂へ出掛けた。

その店は製麺所も兼ねているが、メニューは

今で言う、B級グルメがほとんどだ。

何回か通ったとき、「どんなめ」と客の注文する声が聞こえた。

「そんなメニュー無いよな・・」と男が思ったとき、

厨房に向かって「どんなめ、1丁!」と言う

店主の威勢の良いダミ声が店に響いた。

「えっ、あるの?・・・」 しばらくして運ばれてきたのは、

すきやき丼ぶりとなめこ汁という店にあるメニューだった。

「なるほど・・・!」

あくる日、男は注文を取りに来た店主に向かって「どんなめ!」と注文した。

店主 : 「えっ?・・・・・・・・・・」

男 : 「えっ?・・・・・・・・・・・・」

男 : 「・・・・え~と、すきやき丼ぶりとなめこ汁をください」

店主 : 「は~い、どんなめ、1丁!」

男 : 「えっ?・・・・・・・・・・・・」

常連への道は険しいのだ!

donname~

 

 

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